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第12回モバイルSEO 携帯ユーザーを適切に誘導しよう

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こんにちは。突然ですが、Google検索エンジン最適化スターターガイドをご存知でしょうか。
ユーザーと検索エンジン双方にやさしいサイトを構築しようとしている人向けに公開しているPDFなのですが、これを読めばSEOの基本や検索エンジンの仕組みを理解することができます。

この記事はより理解を深めるための一助として各章ごとに解説をしてまいります。

検索エンジン最適化スターターガイドはこちら

全14回に分けて解説しています。サイト運営者の方、また弊社で納品をしたHP所有の皆様のサイト運営の一助となればと思います。

今回は検索エンジン最適化スターターガイドの「携帯ユーザーを適切に誘導しよう」の章にあわせて解説をしていきます。

 

PC版とモバイル版を区別する

PC用(スマホ、タブレットを含む)とモバイル用(ガラケー)の両方を運用している場合、
PCからの検索に対してモバイル版のページが出てきてしまう、またはモバイル検索でデスクトップ版のページが出てきてしまうといった問題が起きることがあります。

今回はユーザーが使用するデバイスに合わせ、正確に誘導するためのリダイレクトについてご紹介いたします。

 

リダイレクトの目的と方法

Googleはリダイレクトを次のように説明しています。

リダイレクトとは、サイトにアクセスしようとしたユーザーを、最初にリクエストされた URL とは別の URL に移動させることです。別の URL へのリダイレクトには正当な理由がある場合もあります。たとえば、サイトを新しいアドレスに移転した場合や、複数のページを 1 つに統合した場合などです。

サーチコンソール 不正なリダイレクトより

 

つまり、自動的に他のページへ転送することをリダイレクトといいます。

リダイレクトを行う理由としては

  • URLが変更になった場合
  • ディレクトリ構造の変更があった場合

等があり、今回のように使用するデバイス毎にそれぞれ適切なページに転送させたいときに有効です。

また、リダイレクトの方法は主に以下の3つがあります。

  • .htaccessにより一括転送する方法
  • HTMLにmeta要素を記述し転送する方法
  • JavaScriptにより転送する方法

それぞれ解説致します。

.htaccessにより一括転送する方法

.htaccess(ドット エイチティ アクセス)はWebサーバーをディレクトリ毎に制御するファイルです。

robots.txtと同様でテキストファイルで作成、保存し、ファイル名を「.htaccess」で保存します。

.htaccessでリダイレクトを設定すると、保存する場所によっては全てのページに一括で設定することが可能です。

.htaccessの記述方法

.htaccessを使ってリダイレクトを行うための記述方法をご紹介します。
テキストファイルで作成し、ファイル名を「.htaccess」として保存します。

記述内容
<meta name=”robots” content=”nofollow” />

上記のようにテキストを記述し保存します。

ファイル名を変更時に「.」の入れ忘れに注意しましょう。

.htaccessの保存場所

.htaccessはルートディレクトリに保存します。

保存場所によって適用範囲をコントロールでき、設置したディレクトリ以下が適用範囲となります。

個別に指定したい場合、画像中sub2のように.htaccessの保存場所を調整します。

HTMLにmeta要素を記述し転送する方法

ページ毎のメタ要素に以下の記述を行います。

HTML上での表示
<meta http-equiv=”refresh”content=”秒数;URL=URL”>

meta要素を使用しリダイレクトを行う場合、秒数が指定可能です。
ただし、.htaccessと違い、ページ毎に設定する必要があります。

メタ要素とは

JavaScriptにより転送する方法

meta要素と同様ページ毎に設定する必要があります。
ここではHTML内に下記を記述する方法をご紹介します。

HTML上での表示
<script type=”text/javascript”><!–
location.href = “移動先URL”;
// –></script>

各ページ全てを読み込むjavascriptを設定しているのであれば一括で設定が可能です。

JavaScriptとは

 

クローキングに気を付けよう

リダイレクトは便利な手段ですが、使用方法を誤るとGoogleよりペナルティを与えられてしまう場合があります。

多い例としてクローキングと呼ばれる違反行為があります。
クローキングはGoogleより以下のように定義されています。

クローキングとは、Googlebotに対して通常のユーザーと異なるコンテンツを見せることで、検索結果のランク付けを高めようとする行為のことです。実際にはユーザーが閲覧するコンテンツにはないキーワードで検索結果に表示されるなどの不便を生じるため、クローキングに対しては、厳しい対処が取られます。
検索エンジン最適化スターターガイドより

ユーザーに見せるページとクローラーに見せるページに相違がないよう気を付けましょう。

まとめ

  • リダイレクトを使うことでデバイス毎に適切なフォーマットの切り替えが可能。
  • リダイレクトには.htaccess、meta要素、JavaScriptの3種類の方法がある。
  • リダイレクトは便利な手段であるが設定を誤るとクローキングとしてペナルティ受ける可能性がある。

次回は「第13回プロモーションと分析 正しい方法でサイトを宣伝しよう」です。

 

あとがき

ブランディング同様、SEO対策は積み重ねて成果を出すもの。

SEO対策とはそもそもなんでしょうか?

SEO(search engine optimization)サーチエンジンオプティマゼーションの略です。
和訳すると「検索エンジン最適化」検索エンジンの順番を決めているのはクローラーと呼ばれるロボットです。
そのロボットにこのホームページはこういうホームページなんですよ!と教えてあげる技術がSEOです。

検索順位を決めるクローラーの役割は、

ユーザーがほしいと思った情報を的確に表示してあげることこそがクローラーの役目であります。

SEO対策とは一撃で任意のホームページを上位にあげる技ではなく、日頃の積み重ねが検索結果として反映されると心得ておきましょう。

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